不動産買取のメリット・デメリット
不動産売却には大きく分けて2種類あります。1つは第3者から購入者を探してくる「仲介」。2つ目は 、不動産会社が直接買い取ってくれる「買取」の2種類があります。
更に言えば「仲介」で売り出し一定期間の間に売却できなければ買い取ってもらえる「買取保証」もあります。
今回は、不動産の買取についてのメリットとデメリットそして仲介との違いを紹介していきます。

 

 

不動産買取のメリット

不動産買取のメリットについて紹介していきます。

 

買取のメリット

 

  • 短期間で売却できる
  • 即現金化できる
  • 瑕疵担保責任を負わなくていい
  • 誰にもバレずに売却できる
  • 仲介手数料が無料
  • 資金計画が立てやすい
  • 買主探しの内覧が不要
  • 訳あり物件でも買取可能
  • 現状回復義務がない

 

短期間で売却できる

仲介契約と違い不動産会社がすぐに買取してくれますので短期間で売却できます。手続きを含めても売却しから1ヵ月もあれば全てが完了します。

 

 

即現金化できる

不動産会社が一括で指定の口座に振り込んでおりますのですぐに現金化できるメリットがあります。どうしても早く現金が欲しい方に向いてます。

 

瑕疵担保責任を負わなくていい

一般の仲介契約ですと買主の保護の観点から瑕疵担保責任がつきます。売却してからも保証しなくてはならない場合がありますが、買取の場合はプロである不動産会社が買主であるので、このような保護する必要がなく売主は瑕疵担保責任を負わなくてすみます。

瑕疵担保責任とは
瑕疵とは、目に見えない欠陥、不具合と言います。瑕疵担保責任は、売却後に不動産に瑕疵があることが分かったらに売主が買主に対して修補の責任を負わなければならないことです。
一般的に売買契約時には瑕疵担保責任を「引き渡してから数週間?3ヶ月」と取り決めする事が多い。

 

誰にもバレずに売却できる

買取の場合不動産会社が直接買い取ってくれますので広告宣伝しなくてすみます。当然チラシやネット、情報を調べるには掲載されないのでご近所さんや会社にバレずに売却することが可能です。

 

 

仲介手数料が無料

「仲介」の場合は契約成立後、仲介手数料として成約価格×3%+6万円を支払う必要があります。しかし、「買取」の場合は直接不動産会社との契約です。代理3者への仲介はしないので、仲介手数料はかかりません。

 

 

資金計画が立てやすい

不動産売却の場合、住宅ローンの完済が前提となり、万が一売却額が残りの住宅ローンより多い場合は一括返済しなくてはなりません。
仲介の場合いくらで売却できるかと言うのが確定してるわけではなく当然売れなければ値下げも効率しないといけないので、資金計画が立てづらいのが現状です。一方買取の場合は、買取金額がすぐに確定しますので資金計画が立てやすい。

 

 

買主探しの内覧が不要

不動産会社が直接買取してくれますので買主を探す必要がないため内覧も不要になります。意外と内覧がストレスになる方も多いので内覧不要は嬉しいですよね。

 

 

訳あり物件でも買取可能

築50年以上の古い物件や設備が壊れて直さなきゃ売却できない物件、事故物件など通常ではなかなか買い手を探すのが困難な物件でも不動産会社なら買い取ってくれる会社もあります。不動産会社から更地にして建売して売却したり、リノベーションしたり、用途変更等いろいろな活用方法があるからです。

 

 

現状回復・修復の必要がない

雨漏りやシロアリなど不具合がうんちしていてもそれを考慮した金額で買取をしてくれるので現状回復や修復する必要がありません。また、
家の中にある不要になった家具や電化製品等を残したままで良いところが多く処分するための作業や時間、費用がかからないのも良い点です。

 

 

不動産買取のデメリット

不動産買取のデメリットを紹介していきます。

 

買取のデメリット

  • 市場価格よりも安くなる
  • 不動産会社によって査定額がバラバラ
  • 必ず買い取ってくれるわけではない

 

市場価格より安くなる

一般の仲介契約で売却する場合はいわゆる相場顔で売却することが可能ですが、買取の場合ですと市場価格から7割?8割安の価格での売却が一般的です。買取の不動産会社はその物件に関してリフォームや、新たな広告宣伝費、設備の修理費などを差し引いて買取をするからです。もちろん売れ残りリスクがあるので安くなりますし、利益を上乗せする分もありますので相場より安くなってしまいます。

 

売却価格が2,000万だとすると、
買取価格は1,400万〜1,600万ぐらいが相場


 

 

不動産会社によって査定額がバラバラ

不動産の買取をしている会社の業種を細かく見ると、売買、リフォーム、管理会社など色々なタイプに分かれます。当然不動産買取を行うにしても強みが異なりますので、どうしても査定額にばらつきが出てきます。必ず複数社に査定を依頼して買取価格の高い会社を選びましょう。

 

 

必ず買い取ってくれるわけではない

不動産会社も利益を出すために買取をします。リフォームしたり更地にしたとしても利益が出せなそうな物件は買い取ってもらえません。複数社の不動産会社にあたってみましょう。

 

 

 

買取と仲介の比較表

仲介の場合 買取の場合
買主 一般個人がメイン 不動産会社
売却手続期間 買主を探さないといけず手続きが完了するまで順調にいっても3ヶ月程度の売却時間がかかる

不動産会社が購入してくれるため即売却できる。
(手続きの時間もいれて1ヶ月で完了)

売却価格 一般的に相場価格で売却できる。 仲介と比べると売却価格が低くなるのが一般的

 

 

買取か仲介にするのか判断基準

不動産を売却する上で1番大きなポイントとなるのは売却価格だと思います。その観点でいくと時間的余裕のある方、今すぐ売却する必要のない方は仲介で不動産売却をするのが良いと思います。買取を依頼する基準は、とにかく早く売却する必要がある方、誰にもバレずに売却する必要がある方、築年数が古く、立地が悪いなど市場で売れづらい物件、又は事故物件の場合です。

 

お金と時間 天秤

 

 

不動産買取の流れ

不動産買取の流れを大きくいうと下記3つです。

 

  1. 不動産会社を探す
  2. 不動産買取金額を提示してもらう
  3. 契約締結

 

●不動産会社を探す
まず買取をしてもらう不動産会社を探すことになります。買取の場合はとにかく数多く買取査定に出すことが高値売却のポイントです。最低でも3社できれば5社以上に査定を依頼しましょう。

 

 

●不動産買取金額を提示してもらう
不動産会社によって査定額はバラバラです。買取案件の場合は仲介とは違い単純に買取金額の高い会社を選べばオッケーです。

 

 

●契約締結・引き渡し
契約関係書類を作成し、不動産会社と売買契約を締結します。売買契約の期日までに引き渡しをします。

 

不動産買取のまとめ

不動産買取のまとめ

不動産買取のメリットとデメリットを紹介してきました。文章に書くと本当に数多くのメリットがあり買取は凄く良い印象を持ちますが、ほぼほぼ唯一のデメリットと言っていいのが、売却価格が安くなってしまうということです。
時間的に余裕があれば「仲介」を選択し早く売却する必要がある方は、「買取」を選ぶと良いと思います。それぞれの事情に考慮して仲介で売却するのか買取で売却するのか決めるのが良いでしょう。

 

買取売却で失敗しないためには必ず複数社に査定を依頼することです。とにかくなるべく数多くの不動産会社に査定を依頼し1番高い会社を選べば良いので単純ですよね。そこで便利なのが買取の可能な不動産一括査定会社です。数分程度の入力で複数社に査定を依頼できますので、とても効率的で利用価値の高いサービスです。

 

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